ゆうちょが提供するサービスゆうパックとは、ゆうパックのお得な利用方法と意外な使い道に密着!民営化してもゆうパックは健在です。
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ゆうパックとは元郵便局で行われていた郵便サービスの一つで小包郵便物の宅配サービスのことで、民営化された今でもゆうパックはあります。ゆうパックには以前ポイントカードがあって、割引の対象になっていましたが、現在はありません。その代りゆうパックを同じ場所に複数回送る場合は、ある程度の特典があるようです。ゆうパックは、民営化以降、郵便法が適用されないため郵便物としての取り扱いはありませんが、以前と同様に全国に配達されるサービス内容は変わりません。ただし、宅配便貨物となるので‘荷物’という名称になり、冊子小包郵便物は‘ゆうメール’という名称になります。ゆうパックは郵便局(ゆうちょ銀行)以外にもローソンで送ることができます。ゆうパックは、一般郵便よりも早く到達し、休日も配達してくれます。ゆうパックの運賃支払い方法は、現金のほか郵便切手で支払うこともでき、後納、受取人払、着払にすることができますが、コンビニによって現金以外では制約がありますのでそれぞれのコンビニの支払方法に応じます。ゆうパックには、持込割引、同一宛先割引、複数口割引、数量割引などの割引がありますが、併用はできません。
ゆうパックには、目的別ゆうパックサービスというものがあります。チルドゆうパックは、保冷が必要なゆうパックを0〜5℃の冷蔵温度で配達してくれます。冷凍ゆうパックでは、-18℃以下の冷凍温度帯で届けてくれます。ゴルフ・スキーゆうパックでは、ゴルフ用具、スキー用具などを使用する前日までにゴルフ場、スキー場のホテルなどにとどけてくれます。空港ゆうパックは、ゴルフ用具、スキー用具などを搭乗日に空港内の指定カウンターで受け取ることができるというものです。ゆうパックは、重さが30kgまでで長さ・幅・厚さの合計が1.7m以内となっています。ゆうパックでは日時指定の配達ができ、不在時には転送や再配達も行ってくれます。また、郵便追跡システムがありますので、ゆうパックラベルに記載のお問い合わせ番号で配達状況を即座に知ることができます。お届け済み通知サービスでは無事配達されたことをしることができ、仮にゆうパックに破損や紛失があった場合は損害賠償にも対応してくれます。ゆうパックは袋や箱で送ることができるのですが、ゆうちょにてゆうパック包装用品を種々様々置いてありますので、特殊なものは問い合わせてみるといいかもしれません。
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ゆうパックには、点字ゆうパックというものがあり、指定された施設と視覚障害者との間で利用する場合に低料金で送ることができるもので、内容物が確認できるようにしないといけません。ゆうパックにはYahoo!ゆうパックというものがあります。伊藤忠商事とヤフーの提携しておこなっているものですが、Yahoo!が、インターネットオークション落札品の送付用として利用を始めた送付方法です。通常のゆうパックとは異なり、長さ・幅・厚さの合計が1.5m以内、重量21kg以内で、運賃体系も異なるため、通常のゆうパックよりも安い運賃で送ることが可能です。取扱いはゆうパックに準じますが、配達時間帯の指定のみで配達日は指定できないことと、食料品や飲料品などは発送することができません。ファミリーマートやローソンなどでも送ることができます。また、ふるさと小包というものがあり、郵便局にあるカタログやチラシなどで行われている通信販売サービスがあります。ふるさと小包には、各地の名産品や加工食品、菓子、麺類などがあり、郵便局を窓口としてゆうパックなどにより配達されます。